年少さんクラス
今日は、ヘルプとして3歳児のクラスへ入った。
当たり前だけど、0歳児と全然違う。もう、全っ然違う。
言葉が通じる。一緒に遊べることが、これほどに楽とは…
0歳児は癒しだけれど、普段、遊ぶこと一つとっても、ぶつからないように、転ばないように、寝ていてもちゃんと呼吸しているか、眠りが細切れなので、どう上手く再眠させるかなどに、どれだけ神経を使っているのかを、自分で再認識した。
しかしその反面、年少さんは、みんなてんでバラバラなので、まとめ上げるのが大変。いつも大声出してなきゃいけない。
でも、個性豊かな子どもたちで、ほとんど初めて入るわたしとしては、とっても楽しかった。
初めてでも膝に乗ってくれたり、本読んで!と言われたり、戦いごっこしたり、手を引っ張ってくれたり…
保育って、いいなぁ。
と同時に、我が息子と比較して、息子は担任から幼い幼いと言われていたけど、やっぱり年少さんとは全然違うよなぁ…と思えた。
どれだけ幼くても、息子はやっぱり年中さんで、しっかり話せるし、しっかり成長しているんだな~、と、ほっとした。
写真は、家ご飯のカレーライス。
隣でパクパク食べている息子も毎日、保育士さんにたくさん遊んでもらっているんだろうなぁ~。
大失態
仕事のこと。
大失態と思える失敗をやらかしてしまった。
原因はわたしの不注意。
一人、ちゃんとはかせたはずのオムツから大量に漏れて、その子とお母さんだけでなく、周りの園児や先生方にも迷惑をかけてしまった。避難させたり、お掃除してもらったり……
あー、自分が情けない。
何百回と替えてるオムツ交換で、失敗したのは今回だけだけれど、それでもやっぱりあってはならないことだし。
自分は何も言えるような立場ではないので、正社員の方に謝らせてしまったし。
わたしはこういうところ、ほんとにある。
爪が甘いというか、注意力散漫というか……
気合い入れ直さねば。
お客様は園児たち
保育園に勤めだして、二か月が過ぎた。
毎日予測不能なことばかりで、毎日違っていて、目まぐるしい。
子育てとおんなじ。
わたしの受け持ちは0歳児なのだけれど、0歳児って本当に動物みたいで、当たり前だけれどあんまり言葉も通じないし、眠いとか疲れたとかですぐ泣くし、何しろ遊びがつまんないなどと最初は思っていた。
ただ物を口に入れたり、積んだ積み木を倒したり、ボールを転がしたり、手遊び歌など…
大人目線だと、退屈なこと極まりない。
でも、それが当たり前だからしょうがないなどと思っていた。
しかしある日、正社員の方の接し方を見てて思った。
0歳児が喜ぶような遊びをしていれば、全然子どもたちはグズんないし、楽しそうにするし、大人の方へ寄ってきてくれる。
そうすると、気持ちが通じ合ったみたいで、何をするのも楽しくなる。
ただ子どもが遊んでいるのを見守るんじゃなくて、一緒に、子どもが楽しくなるような遊びをすると、子どもは本当に心を開いて懐いてくれるんだなと思った。
一歩踏み込む姿勢。
そういうのが大切みたい。
わたしの場合、ほんとに初心者なので、自分でそのようにもやもやすることは、観察しながら、自分でクリアにしていくしかない。
今の仕事は、いわばサービス業で、お客様は園児たちだ。
園児たちが、楽しく元気に過ごせたら、きちんとした仕事をしたということになるんだろう。
そのことを忘れないようにしたい。
秘密
職場に、とってもわたしに懐いてくれる子がひとりいる。
最初からそうだった。
他の先生だとギャンギャン泣くのに、わたしが抱っこしたらピタッと泣きやんだ。
驚いたけど、嬉しかった。
顔をじっくり見ると、なんだかわたしのことを知っているみたいな目をしてた。
そこからわたしの贔屓目は止まらない。
息子の次に、世界の誰よりも可愛く見えて、家に連れて帰りたくなってしまう。
「もしお母さんお父さんに何かあって、行くところにこまったら、わたしの家に来ていいからね」
と、オムツ替えの部屋でこっそり話しかけた。
ニコッと笑うその子の笑顔が大好き。
今日は思わずほっぺにチューしてしまった。
彼は嬉しそうに笑う。
2回くらい付け加えた(笑)
こんなことをほんとのお母さんが知ったらびっくりするだろうな。
オムツ替えの部屋での秘密ということで(笑)
定番手作りおもちゃ
勤務先の保育園用に、手作りおもちゃを提供してみた。
ペットボトルの蓋を4つ重ねてビニールテープで止め、穴を開けたタッパーに入れたりして遊ぶおもちゃ。
乳児が大好きなチェーンを穴から入れてもいい。
4歳の息子だって食いついていたぐらいだから、きっと遊んでくれるに違いない。と思ったら、やっぱり遊んでくれて超嬉しい。
今日は保育園でおんぶ抱っこで3人も寝かしつけに成功したし(わたしにとっては最高記録)、良い仕事をした。
久しぶりにビールでも飲もっと。♪( ´▽`)
ポテトコロッケ
昨日の夕飯は、コロッケでした。
珍しく息子はパパの横で食べております。
わたしは疲れすぎて、半分寝ながらの夕飯でした。
保育の仕事のことですが、どうやらわたしは寝かしつけが下手なようで、おんぶや抱っこをしても、1人の子どもに何十分もかかってしまうんです。
なので、背中と腕がパンパンに…。
0歳児の赤ちゃんがあんなに重いなんて…ちょっと甘くみてました。
周りの保育士さん、おんぶに抱っこで、歌なんて歌ってます。
わたしもいつか、ああいう風になれる日が来るんでしょうか…。