保育園生活

無資格・未経験の主婦が一念発起して保育業界に飛び込んでみた話。保育や園児に関する考察と、子どもたちへの愛を綴ります。

おんぶ

一昨日は、年中・年長さんのクラスへ、ヘルプとして入った。

 

0歳児からいきなり年長クラスは、体力を半端なく消耗する。

 

みんな本気でぶつかってくるので、今のわたしの力では受け止めきれない。

 

けど、受け止めてあげたいので、できるだけ相手をしていたら、汗だくになった(笑)

 

中でも、わたしを見ると「おんぶ!」とばかりに背中に乗ってくる女の子がいて、その子を何度もおんぶしていたら、それよりももっと(1.5倍くらい?)とても大きな子が便乗しだして、

「抱っこ!!」

と言い出した。

 

え?!

 

いったい何キロあるんだろうか…

 

息子よりはるかに重たい、17〜18kgはあると思われるその巨大児を抱っこして、部屋の中をあっちうろうろ、こっちうろうろ…

 

でも、男の子、とても嬉しそう(=^x^=)

 

そして、終わったら、他の子をまた蹴落として、

「おんぶ!おんぶ!」

と騒ぎだした。

 

「ちょ、ちょっとムリ…」

と断ると、

「おんぶ〜〜!!」

とぐずり出すのでビックリ。

 

どうしようかと思ったけど、他の保育士さん、

「〇〇君、良かったねぇ〜」

という目で見ているので、なんだか引くに引けなくて、力を振り絞っておんぶした(笑)。

 

普段はもう重たすぎるので、おんぶや抱っこ、お家でもしてもらってないのかもなぁ〜。

 

何歳になっても、おんぶや抱っこは、やっぱり嬉しいものなんだなぁと、なんだかしみじみ思った。

 

 f:id:hmizi:20170716115431j:plain