おんぶ
一昨日は、年中・年長さんのクラスへ、ヘルプとして入った。
0歳児からいきなり年長クラスは、体力を半端なく消耗する。
みんな本気でぶつかってくるので、今のわたしの力では受け止めきれない。
けど、受け止めてあげたいので、できるだけ相手をしていたら、汗だくになった(笑)
中でも、わたしを見ると「おんぶ!」とばかりに背中に乗ってくる女の子がいて、その子を何度もおんぶしていたら、それよりももっと(1.5倍くらい?)とても大きな子が便乗しだして、
「抱っこ!!」
と言い出した。
え?!
いったい何キロあるんだろうか…
息子よりはるかに重たい、17〜18kgはあると思われるその巨大児を抱っこして、部屋の中をあっちうろうろ、こっちうろうろ…
でも、男の子、とても嬉しそう(=^x^=)
そして、終わったら、他の子をまた蹴落として、
「おんぶ!おんぶ!」
と騒ぎだした。
「ちょ、ちょっとムリ…」
と断ると、
「おんぶ〜〜!!」
とぐずり出すのでビックリ。
どうしようかと思ったけど、他の保育士さん、
「〇〇君、良かったねぇ〜」
という目で見ているので、なんだか引くに引けなくて、力を振り絞っておんぶした(笑)。
普段はもう重たすぎるので、おんぶや抱っこ、お家でもしてもらってないのかもなぁ〜。
何歳になっても、おんぶや抱っこは、やっぱり嬉しいものなんだなぁと、なんだかしみじみ思った。