保育園生活

無資格・未経験の主婦が一念発起して保育業界に飛び込んでみた話。保育や園児に関する考察と、子どもたちへの愛を綴ります。

ABAセミナー

先日、ABAセミナーというものに足を運ぶ機会があった。 ABAとは、”Applied Behavior Analysis”の略で、簡単に言ってしまえば、子どもが起こす問題の原因を子どもに求めるのではなく、子どもを取り巻く環境に求めることで解決を図るものであるらしい。 自閉症…

土曜保育

職場でのこと。 先日、用事があるからとのことで、土曜保育を利用したいという保護者から電話がかかってきた。 しかし、園の方針では、土曜保育は原則、両親とも仕事がある家庭に限られるという。 これを聞いて、わたしは軽いカルチャーショックを受けた。 …

汐見稔幸先生セミナー

先日、またまた縁あって、「すくすく子育て」でおなじみの汐見稔幸先生のセミナーへ出向くことができた。 生の汐見先生、そして、保育士としての初めての保育セミナーということで、朝から緊張とワクワクでいっぱいな私。 会場に着くと、溢れんばかりの人で…

蚊に刺されても気にする保育

保育に携わるようになって一番びっくりしたことは、保育者が、子どもを安全無事に保護者に引き渡すことをとても重要に考えていること。 そんなの当たり前でしょ、と言われればそうなのだが、ちょっと蚊に刺されただけでも申し訳なく思っている保育者を見て、…

「あなたも保育者になれる」

あなたも保育者になれる: 子どもの心に耳をすますための22のヒント (教育単行本)作者: 青山誠出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/04/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 以前からずっと、保育に携わるうえでのバイブル的なものを探していたが、…

保育と子守り

年度が切り替わって、一時保育のお部屋にも新しい子どもがたくさん増えた。最初から何事もなかったかのように皆に交わって遊び出す子もいれば、部屋に入ってお母さんの腕から離れた途端に号泣で、一日中泣きながら過ごす子もいる。一時保育は、毎日通う子ど…

子どもにとっての遊びとは?

子どもにとって欠かせないもの。それは遊び。放っておいてもすぐに子どもは何かを見つけて遊び出す。保育者がわざわざ何かを提供しなくても、子どもは自分に合った遊びを次から次へと生み出していく。子どもにとって遊びとは、生活することそのものだ。遊ば…

発達障害について思うこと

保育園で勤務していると、さまざまな発達障害児と言われている子に出くわす。今ではもうそれに慣れてきてしまって、「あの子のああいうところ、もしかしたらグレーかも」とか、わたしの中途半端な知識でも、子どもを分類し出していることに気づいて、「いや…

新入園児

どこの保育園も同じだと思うが、我が保育園も、新入園児が朝からギャンギャン泣いている。 その中でも、ひときわ泣いて泣いて・・・泣きすぎて死んじゃうんじゃないかと思う小さな0歳児が昨日いた。 抱っこにおんぶに、揺らしたりあやしたり、抱っこ紐を駆使…

女だらけの職場

年度末。保育業界にとっても忙しい今の時期。クラス替えや配置換え、新年度に向けた準備など、毎日色んなことが目白押し。そんな時にトラブルは起こる。みんなやっぱり不安で苛立っていたりするのもあるかもしれない。単に時間がなくてイライラしてるのもあ…

余裕がない話

あるお母さんが、登園前に子どもを叩いたという話をしているのを聞いてしまった。ぐずぐずして、ちっとも朝の支度をしなくて、イライラしてバンっとやってしまったと。その気持ちは、すごく良く分かる。分かりすぎるけれども、それを普通は人に話さないよう…

自分の強み

わたしは、自分の強みが、初めて会った子でも、特に何をしなくてもあまり泣かれずに懐いてくれることだと思っている。周りを見ていると、なんとなく、その部分は自分で認めてもいいのかなという気がする。可愛い小さな子が近寄って来てくれるのは嬉しい。膝…

保育士試験合格!!

今日、実技試験の結果通知が来て、なんと、合格していました…!!言語がギリギリ合格だったので、本当に危なかった…。でも、これで晴れて試験から解放されて、もう勉強しなくていいのが嬉しいです笑今度から、保育士登録さえすれば、わたしも保育士と名乗れ…

尊敬

‪今の職場の子どもたちがほんとに好き。‬ ‪久しぶりにクラスに入っても、みんなわたしに笑顔を向けてくれる。‬ 0‪歳児でも、こちらがじっくりコミニュケーション取ろうとすれば、必ず子どもたちの思っていることが分かる。‬ ‪彼らと通じ合っている感じが好き…

井桁容子さん講演会

以前からファンだった、保育界では有名な、井桁容子先生。 その先生の講演に、機会に恵まれて参加できることになった。 井桁先生の保育のあり方を、改めてすごいと感じた。 子どもを管理したり、指導したり、叱ったりするという姿勢はまるでなく、保育者は、…

読み聞かせ

わたしは読み聞かせが下手である。 何度となくやっているけれど、どうも子どもの視線を惹きつけることができない。 たぶん、どこかで恥ずかしさをまだ捨てきれてないんだろうなぁ…。 担任を持っている先生の読み聞かせを見ていると、読み出した途端に子ども…

保育士配置基準

突然だけど、保育園には、国が定めている職員配置基準というものがある。 それによると、0歳児では、園児3人につき保育士は1人以上となっている。 ということは、クラスに6人いれば、保育士は2人いればまかなえるということ。 だけど、実際にはそうはいかな…

不思議なこと。

昨日、とってもお腹が痛くて、職場へ行くのを躊躇していた。理由が分からないけど、最近たまにやって来る腹痛。どうしようか…どうしようか…と考えるうちに時間になってしまったので、とりあえず電車に乗って職場に行った。少しお腹を抑えながら2階への階段を…

寝かしつけの時に考えること

前々から疑問だったけど、誰にも聞いたことがなかったこと。 というより、あまりにバカっぽい質問なので聞くのを躊躇していた。 それは、 保育者は、子どもを寝かしつける時に、何を考えながらしているのか? ということ。 我ながらほんとに初歩的だなぁと思…

小さなことを楽しむ気持ち

職場復帰して、体調も回復してきて、清々しい気持ち。 赤ちゃんたちと遊んでいて、みんなの成長ぶりに驚くことばかり。 みんな1歳を迎えて、いきなりスタスタと歩き出す子や、おしゃべりを始める子もいるし、自己主張が出てきて喧嘩を始めたり、手が出てきた…

復活

今日、久しぶりに仕事場に行けた。 本当にみんなに迷惑をかけて、申し訳ない気持ちで平謝り。 でも、誰一人責める人はいなく、むしろ温かい言葉さえかけてくれた。 なんて恵まれているんだろう…。 できるだけ頑張らなくては! そして、一番の心配の種だった…

喘息

以前からその気配はあったのだけど、先週くらいから本格的に喘息に罹ってしまって、とても辛い。 咳のしすぎで胸が痛み、肋骨が痛み、折れるんじゃないかと思うくらい。 仕事もずっと休んでしまっている。 このまま干されるんじゃないだろうか…。 最近は、正…

スーパー赤ちゃん

受け持ちの0歳児の中で、6人中、唯一の女の子がいる。 その子を見ていて、わたしは毎日非常に驚かされている。 なんといっても、成長具合が半端無いから。 体の面だけでなく、精神面も、とても生まれてまだ1年ちょっととは思えない。 1歳になる前からもちろ…

おんぶ

一昨日は、年中・年長さんのクラスへ、ヘルプとして入った。 0歳児からいきなり年長クラスは、体力を半端なく消耗する。 みんな本気でぶつかってくるので、今のわたしの力では受け止めきれない。 けど、受け止めてあげたいので、できるだけ相手をしていたら…

子どもはみんな

勤務先の保育園にて。 「ママー、ママお迎えはまだ~?」と騒ぐ子ども。 「〇〇ちゃん、ママ来たよ~」と言うと、パッと振り返って飛んで行く子ども。 「ママー、大好きだよ」再会して、ママにまとわりつきながら言う子ども。 み~んな子どもは、ママが大好…

力不足を感じた日

今日は、仕事の面で力不足をひしひしと感じた日。 まず、園児の保護者に、唐突に相談事をされて、上手く応えられなかった。 「担当保育士に変わります」なんて言えないし、ましてや、「ちょっと分かりません」なんて、言えるわけない。 相手はわたしが保育補…

少しずつの自信

職場で子どもに再会したら、ニッコリと笑ってくれた時。 自分の手遊びで、笑ってくれたり、体を揺らして楽しんでくれた時。 自分の腕の中で、すやすやと安心して眠ってくれた時。 何もなくても子どもが寄ってきて、抱っこを求めてくれる時。 そんな時々に、…

年少さんクラス

今日は、ヘルプとして3歳児のクラスへ入った。 当たり前だけど、0歳児と全然違う。もう、全っ然違う。 言葉が通じる。一緒に遊べることが、これほどに楽とは… 0歳児は癒しだけれど、普段、遊ぶこと一つとっても、ぶつからないように、転ばないように、寝てい…

大失態

仕事のこと。 大失態と思える失敗をやらかしてしまった。 原因はわたしの不注意。 一人、ちゃんとはかせたはずのオムツから大量に漏れて、その子とお母さんだけでなく、周りの園児や先生方にも迷惑をかけてしまった。避難させたり、お掃除してもらったり…… …

お客様は園児たち

保育園に勤めだして、二か月が過ぎた。 毎日予測不能なことばかりで、毎日違っていて、目まぐるしい。 子育てとおんなじ。 わたしの受け持ちは0歳児なのだけれど、0歳児って本当に動物みたいで、当たり前だけれどあんまり言葉も通じないし、眠いとか疲れたと…